2/25(木) GO WEST! Liga Student 2010 世界への挑戦! 明日から修学旅行(シンガポール&マレーシア)に旅立ちます。しばらく更新できませんが、私は無事でございます。携帯は、先日、グローバルパスポートに機種変更しましたので、つながります。もしもの場合はおかけください! 月・水・木と、試験明けに行った3日間の高2練習では、キック、ヘディング、ボールコントロールなどの基本を時間をかけて行いました。同じことを何度も繰り返すのは、つまらないことだと思いますが、基本の反復練習を時間をかけて行うことで、もしかしたら、チームの明暗を分けるようなゴールを決められるかもしれない・・・そうイメージして、「正確さ」を身につけて欲しいと思います。決定力不足を解消するには、「精度」を上げるしかない・・・ということぐらいしか、凡人には考えつきませんので・・・ 夕方5時から、文京学院にて、第3回Liga Studentの代表者会議が行われました。当初確保していた会議室が、東京都私学バレーボール連盟の会議とバッティングしていることが朝になって判明・・・使用申請をどちらも出していたのですが、「研修室」という通称名を書いたバレーボールと「第一会議室」という正式名称を書いたサッカーで、ダブルブッキングになってしまっていました。戦っても仕方ないので、サッカーが引くことになり、第7選択室という、普通教室と同じ仕様の選択教室で、会議を行うことになりました。 まるで保護者会のような感じになっていまい・・・ 左の写真は、「謝罪する脇田担任と、校長・理事長」のような感じにも見えますが、 手前から Liga Student 事務局 スポーツマネジメント脇田社長 Liga Student 実行委員長 日野先生 Liga Student 評議員 本田先生(なでしこリーグ評議会議長 JFAとのパイプ役) の3名です。 今年のリーガは A−GROUP 武蔵丘短大・日本体育大学・筑波大学・山梨大学・本庄第一高校・湘南学院高校・高崎健康福祉大高校・幕張総合高校・成立学園高校・文京学院高校 B−GROUP 関東学園大学・尚美学園大学・神奈川大学・JAPANサッカーカレッジ・埼玉栄高校・横浜翠陵高校・太田商業高校・日本航空高校・村田女子高校・十文字高校 となりました。 大原学園JASRAが、経営母体が変わったため、離脱。その代わりに山梨大学が参入することになりました。協賛企業も20社を超え、ますます盛り上がるLiga Student・・・2010年から、関西Ligaがスタートすれば、東西対抗戦も実現できる・・・そして・・・「来年はなんとかアメリカ遠征を実現させたい!」と、意欲を語る日野先生と脇田社長・・・アメリカの女子サッカーの環境の良さと、日本人のレベルがアメリカでも非常に高く評価されているということを考えると、日米の交流は、今後の鍵になりそうです。 そうなると・・・必要なのは英語力・・・これで英語学習のモチベーションが上がれば、一石二鳥!!SVOC〜!? 懇親会では、筑波大学の大学院生コーチのダブルT君、太田商業の地公臨、Y先生という、20代前半の若い指導者の考えや、オババに対するスタンスを聞くことができました。「オレの年齢の半分ジャン!」と、焦るゴッドガーデン先生・・・彼らの目に、我々オジサンは、どう写るのか・・・スミス先生のことを、「みどり先生」と、呼んだ彼らに、未来はあるのでしょうか・・・4月の開幕戦の時に、我々の名前を言えなかった場合は、オババのパスをスルーできないでしょう。 それではみなさん・・・しばらくは、他校のホームページや、MELLO TIMEでお楽しみください! |
||
2/22(月) 2並びの日に・・・高2生練習再開 平成11年11月11日11時11分・・・本校の寿一「ジュイチ」という教員が、興奮していたのを覚えています。あれから11年・・・ 平成22年2月22日22時22分・・・バクスイしていました。 今日から修学旅行前日の25日まで(23日を除く)、高2のみ、練習を入れました。中3野田選手も参加して、13名でトレーニングを行いました。高1や中学生と同じメニューのシュート練習を行いましたが、インステップ、インフロントと、使い分けて、確実に決められる選手は、数名のみ・・・「決定力不足」を解消するためには、ひたすら練習するしかありませんね。ファイト!! シュート練習の後、2対2、4対4、6対6・・・と、発展させていきましたが、昨日の研修会に参加した選手たちは、「あわてるな!」「よく観て!」「簡単に失うな!」と、味方に指示を出し、「ゆっくり作戦」にトライする場面も見れました。 まだまだオフ明けで調子がイマイチの選手もいますが、「さすが最高学年!」と、思えるようなプレーをたくさん見せて欲しいと思います。 さて・・・修学旅行前に、全国の都道府県高校女子サッカーの責任者(いわゆる高体連サッカー専門部女子委員長)に、「めぬまカップ中に会議やります!」という案内を出さなくてはならないということに気づき、結構焦りました。 平成24年実施に向けて、まずは地域高体連サッカー専門部女子部の組織化が必要であり、現在石山先生、神庭先生を中心に、関東高体連サッカー部女子がモデルケースを作っています。各地域がしっかりと組織をつくり、「インターハイをやるぞ!」と、燃えてくれなければ、正直、難しいという局面に来ています。各都道府県の先生方・・・ぜひご協力をよろしくお願いいたします! 日野先生!!会議案内の原稿をメールしましたので、チェックをお願いします! おそらく、このページをご覧になる方が早いと思うので・・・この場でチェック依頼させていただきました! |
||
2/21(日) 今泉守正先生飛来!「ゆっくり!良く観て!」 今から6年と少し前・・・2003年12月・・・U18東京選抜(監督:石山(十文字) コーチ:山口(関東学園)・寺谷(メニーナ) 運転手:私)を連れ、U18全国大会出場のため、高知に来ていました。休養日に石山先生、山口先生に連れられ、漁船に乗って釣りに・・・ちょっと船酔いして、宿に戻ったとき、当時のU19女子日本代表監督だった今泉先生が、同コーチを担当していた寺谷さんを訪ね、タクシーで宿までやってきました。第一印象からして、とても雰囲気のある、カリスマ指導者・・・という感じでした。 今泉先生は、山口先生の八千代高校時代の先輩・・・ということで、山口先生が、緊張しながらも、夜二人で飲むことを楽しみにして、ドキドキしている様子を今でも覚えています。 昨年末に、「女子の指導者がたくさん集まるような企画を考えて欲しい」と、東京都協会から相談され、いくつかアイデアを出しました。最終的には、石山先生と堀野先生(早稲田大学)が中心となり、今回の内容がプランニングされ、そして、ナショナルトレセンコーチのボスである、今泉先生が直々に来てくださることがわかり、「何とか人数を集めて欲しい!」と、都協会から頼まれ、高体連のホームページからも申込用紙がダウンロードできるようにし、そして、こちらの日記でも、参加を促しました。 最終的には、昨日のC級リフレッシュに16名、今日の指導者研修会(以前はWomen's College という名称でしたが、予算が出なくなり、改名)40名の指導者が申し込み、そこにトレセンスタッフが加わり、総勢50名近くの指導者と、鹿島トレキャンで「選考会」チームに入っていた選手(成立学園は試験前のためお休み)で、盛大にトレーニングを行いました。文京からは、5名の選手が参加し、日本のトップレベルの指導を体験することができました。 9時からの講義の中では、参考になる様々なお話が聞けました。 @「お前何やってんだよ!走っとけ!」・・・負けたときは、選手たちを責め、走らせる・・・勝った時は、「オレの言ったとおりだろ!」と、自画自賛する・・・そんな指導者だった時代には、大事な試合で負けていた・・・しかし、ミスする場面ではなく、ミスする場面の一つ前のところを改善するようになったら、勝てるようになった・・・ Aキムタクが出演していたドラマ、GOOD LUCKで、操縦士が、「I HAVE・・・」「YOU HAVE・・・」と、操縦を交代するときに声をかけるということを例にあげ、「チャレンジ&カバーで最も重要なことは、主語を明確にすることである」 B1対1のトレーニングの問題点 Cゲーム分析のポイント D100人近い部員がいるチームで、サブの選手のモチベーションを保つ手法 などなど・・・ 午前中のトレーニングでは、指導者の方が緊張していました。内容的には、B級とA級の間くらいかもしれない・・・という、レベルの高いものでしたが、選手たちの頑張りに、今泉先生も徐々にヒートアップ!! そして、お昼休み・・・私と都協会の初野さんとで吉野家王子神谷店に行き購入した牛丼弁当(500円)を食べながら、アカデミーでのいろいろな苦労話を伺うことができました。ここでの話が、最も勉強になりましたが、企業秘密なので、公開できません。 実績を出せる指導者は、子供と対話して、子供の力を引き出すことができる我慢強い人なんだ・・・これは、サッカーだけではなく、英語の指導にも共通するかもしれない・・・と、思いました。 そして午後、選抜チームの紅白戦を観察しながらのゲーム分析。コーチ魂の血が騒いだのか、「ハーフタイムに、しゃべってもいい?」と、今泉先生が選手たちに問いかける・・・そして後半、選手たちの動きが改善されていく・・・ 「ボール保持者はゆっくりでいいんだよ!」という新鮮なコーチングで、選手たちに余裕が生じ、「観る」ことができるようになっていきました。「やはり指導者の力は大きい!」と、痛感しました。自分もレベルを上げていかないと、選手たちが不幸だなあ・・・と、思わされる一日でした。 指導者研修会の後、技術部会で会議を開き、2010年度のトレセン活動に関して、計画を練りました。U13+U14 というカテゴリー U15+U16 というカテゴリー U17+U18というカテゴリーに分け、活動を実施していき、年間2回ほど、U12も同時に開催できるトレセンデーを設定(6月・10月)し、そして、年度末に、今日のような選手にも指導者にも勉強になる会を、ドカーンとやって1年を総括したい・・・そんな話でまとめることができました。 U12からU18までが、風通し良く活動している神奈川県のトレセン活動に見習いながら、東京独自のスタイルで、レベルアップできるようなシステムの構築をしていかなくては・・・と、なんでも首を突っ込み、自分の首を絞めているような気がするので、しばらくしたら、主語を明確にして、バトンタッチしようと思います。●●先生がこの仕事 というように、役割を明確にすることが、今後の女子サッカーの発展につながっていくと思うので・・・ 会場提供をしてくださった、飛鳥高校金澤先生!!本当に助かりました!! 飛鳥にあんなにオシャレな会議室があるなんて、驚きでした!! 会議の途中で、カルガモ隊が修徳中学にPK勝ちしたという情報が入りました。「20分ハーフだから、耐えしのげばPK勝ちもあるぞ!」と、金曜日の日にDF練習を頑張り、GK横須賀に初めてGKトレーニングをやりましたが、まさか本当に耐えるとは・・・子供の力は無限大!恐れ入りました!仮想修徳として、戦ってくれた高1軍団に感謝!そして・・・土曜日に急遽練習試合を受け入れてくれた若葉総合高校の三浦先生・・・ありがとうございました。みなさんのおかげで、カルガモ隊は思い出に残る試合ができました! 決勝は、残念ながら十文字に1−2で敗れ、準優勝ということですが、「やればできる!」という自信を身につけてくれたのでは・・・3年生の4人は、3連覇が達成できず、悔しい思いでいっぱいでしょうが、「内容のある試合をしてきます!」と、昨日メールをしてきた野田選手をはじめとする三浦選手、岩井選手、伊藤選手の高校でのさらなる活躍を信じたいと思います。ここ数日間、中学生の練習を見て、秦選手、高村選手のレベルは、U15年代のトップレベルと言えると思いました。二人は十分に「飛び道具」になる選手です。他の選手も、着実にレベルアップしているので、決して先行きは暗くないと思います。頑張れカルガモ隊!!そして・・・体調不良のなか、選手たちの頑張りで、パワーアップした不良隊長!!日記を読むと、エッヘッへ・・・シテヤッタリ・・・という少年らしさが伝わってきます!お疲れ様でした!!あぶなく別荘を買わなくてはならないところでしたが、助かりました・・・ U20代表候補キャンプに参加していた高橋選手から 報告がありました。 全く知らない人たちの中で、また、レベルの高い選手に混ざっての合宿は、とても緊張しました。そして、差を感じてしまいました。頭の使い方にしても、技術にしても、キックの精度にしても、自分はまだまだだと、痛感しました。我武者羅にやるだけでは、通用しないことも痛感しました。考えてやることがとても大切だと思いました。しかし、あのような雰囲気でレベルの高い選手と一緒にサッカーをしたことで、とても勉強になりました。自分の持ち味をすべて出せたかというと、少し迷いますが、出来る限りのことは、やってきました。このような機会を頂けたのも、関東学園大学という良い環境があってこそだと、感謝しています。22日から、大学の練習が始まるので、もっともっとレベルアップできるように、頑張ります! 今日、トレーニングに参加した文京の選手たちも、高橋先輩と同じような気持ちになったかもしれません。自分のチームでは、「私が中心だ!」と思って、チャレンジできる選手も、周りのレベルが上がると、なかなか自分で行けなくなる・・・それが文京と十文字の決定的な違いかもしれません。十文字の選手たちは、周りのレベルが高ければ高いほど、パフォーマンスが上がる・・・それは、自信があるからなのでしょう。東京予選敗退と、全国3位の自信の差・・・頑張るだけでは埋まらない・・・ここが最大の課題だと、思いました。 ただ・・・昨日トレーニングに参加した、時田・坂本・岡田のことを、コーチングスタッフ陣が、ベタボメしていました。@明るい A意欲的 B自分で考えようとする などなど・・・半分は私に気を使っているとしても、かなりの高評価でした。こうゆうところで、文京の評価が高くなっていくのだと、3人には感謝!! 「今日もサッカー漬けの一日だったなあ・・・」と、ボソッとつぶやく石山先生 「今日くらいは休みたかったな・・・明日も学校かあ・・・」と、疲れを隠せぬマカ先生 自分も朝7時30分に家を出て、夜9時に帰宅・・・自分のチームの活動であれば、選手たちとともに、一喜一憂し、メリハリのある一日が過ごせるのですが、今日のような活動は、結構疲れが残る・・・吉野家の牛丼・サラダ・味噌汁を9セット抱えながら、王子神谷から飛鳥高校まで、トボトボ歩く45歳・・・誰かがやらなきゃいけないことだから・・・頑張らないと・・・ようやく飛鳥に着いて、ほっと一息ついていると、「人に受講を勧めといて、何で自分は受講しないの?3000円払ってないのはズルイヨ」と、某先生から突っ込まれ、さすがに失神しそうになりましたが、我慢我慢・・・選手たちはきっとそんな自分を哀れに思い、頑張ってくれるでしょうから・・・ ↑男子新体操部の「中年の部」のみなさん・・・ゆっくりと出番待ち・・・ しかし、シンゴ君は、我慢しきれず・・・主役を奪ってしまいました。 飛鳥のグランドでは仕方ないでしょう。 闘志が無いと、グランドを去らなければいけないのですからね・・・ シンゴ先生を気持ちトレセン(キモトレ)ヘッドコーチに任命したいと思います! 将来は ナショキモ が飛鳥で行われることを期待しております! |
||
2/20(土) 各方面から感謝のお言葉・・・ 本日で、高2の試験終了・・・午後からは、駒沢陸上競技場で、都協会のお手伝い・・・と、思っていましたが、トラブルが発生し、学校を抜けられませんでした。C級リフレッシュの指導実践に、選手も必要と言われ、急遽、高3の時田・坂本・岡田(原武選手は用事があり×)の3人トリオに手伝いを要請・・・すると、都協会の技術担当、Hさんから、「文京の選手たち、頑張ってくれました!ありがとうございます!」とお礼の電話が入り、さらに、U15女子担当の仲野コーチより、「最後の指導者ディシュカッションにも参加してくれて、頑張っていました!」と、好感触の連絡・・・ほっとしました。 当の本人たちからも、感謝のメールが・・・ ●どんなことをするか、すごく心配でしたが、最初に愉快に声をかけてくれる方がいらして、緊張することなく参加できました。指導してくれた方々が、みんなわかりやすくて、楽しくできました。どのようなパスを出したらよいのか、「判断すること」が重要なのだと、やっていてわかっていきました。 ●今日は正直、不安だったんですが、指導してくださる方々が、優しくて、丁寧だったので、楽しかったです。判断力の重要性とか、勉強になることばかりでした。やっぱり、サッカーは楽しいと思いました! ●動けなかったですが、楽しかったです。最後に、コーチの方たちが、どのようにすれば、子供たちに伝わるか、レベルを上げさせることができるか、真剣に話し合っているのを聞いて、とても興味を持ちました。 高校生活最後の活動が、駒沢陸上・・・良い思い出になったことでしょう。 時田選手は、武蔵丘短大(Liga Student09優勝・関東リーグ・関東大学リーグ1部)に進学、坂本選手は、関東学園大学(インカレ3位・Liga Student09準優勝・関東リーグ・関東大学リーグ1部)に進学・・・この先は、良きライバルとして、戦う機会がたくさんあるでしょう。岡田選手は、競技者としては高校時代で完結・・・これからは、看護師を目指し、普通の大学生になります!原武選手も、指定校推薦で大学に進学・・・サッカーはクラブチームで続ける予定です。今年の卒部式は、3月13日(土)14時30分から カフェテリアです! 帰宅すると、高3のある選手の保護者の方から、FAXが入っていました。 入学前からめぬまカップに参加させていただき、早いもので、今回で最後となってしまい、残念です。1回目の時、初めての長い宿泊で、ホームシックになっていた娘も、文京に入って、たくさんの遠征合宿を重ね、どんな場所でも、どんな強い相手でも、萎縮せず、自分らしくプレーできるようになり、本当にありがたいと感謝しています。もともと、人が好きな子ですので、いろいろなチームの人たちとの出会いも大きな財産となっています。3年生として、感謝の気持ちを忘れずに、一日一日を大事に過ごしてもらいたいと思っています。 とても、うれしい気持ちになりました。ありがとうございます! さらに・・・明日、中学校大会を迎えるカルガモ隊キャプテン 野田選手からメッセージが・・・ 今日は、若葉総合高校さんと、練習試合を組んでいただき、本当にありがとうございました。いろいろなことを確認し、修正できたので、良かったです!明日、良い報告ができるように頑張ります! 皆さん!!今日も一日 ありがとうございました!! |
2/19(金) カルガモ受け入れに感謝・・・ 今日は試験監督中に 校庭で高1の持久走の授業で奮闘する榊選手の姿を発見しました。今年も廊下に張り出された順位表のトップはサッカー部・・・ひかり と のぞみ の新幹線対決・・・3位・4位あたりに、岩崎選手、佐藤みのり選手が入り、6位あたりに横内選手が入り・・・と、なっています。昨年は、12分間走3000mを超える みずき と わかな の千葉バトルに、2960mでアラシ好きのハラシが追随するカタチでしたが・・・オフ明けにまた計測するので、各自しっかりトレーニングしておきましょう。 今日から1年生が試験一週間前に入ったため、校庭は中学サッカー部のみ・・・広々と使用して、トレーニングを行いました。「土曜日にどこかで練習試合はできないですかね」と、隊長から昨日の朝にオファーがあり、いくつか当たりましたが、どこも難しく・・・しかし、選手たちは、「明日は練習試合か練習だって、伊藤先生言ってたよ。だから、そこでコーナーの確認をしよう!」と、盛り上がっている・・・困った・・・ 「一応、今、若葉総合から返事待ちだから・・・今日の夜か、明日の朝までは、まだ予定を入れずに空けておくように!」と、指示を出し、帰宅すると、若葉総合の三浦先生からメールが入りました。「明日OKです!」と・・・ 急なお話にもかかわらず、快く引き受けてくださった先生に、心から感謝いたします!明日、カルガモ隊をよろしくお願いします!カルガモ諸君も、明日は三浦先生を30秒以上拝むように・・・ |
||
2/18(木) カルガモ中1・中2 VS 高1・・・盛り上がりました! 高校2年生は昨日から後期期末試験がスタートしました。試験監督に出向いたあるクラスの学級日誌を見て・・・授業担当教員の名前の欄に、私の名前が正しく記載されていない日がたくさんあり・・・「床瓜」は、定番の間違えですが、「庄瓜」とか、「麻爪」とか・・・さすがに、「床詰」はありませんでしたが、あまりの間違えの多さを見て、試験問題に、「授業担当者の名前をフルネームで書きなさい」という問題を出題した高校時代の先生の気持ちがわかった気がしました。 私のような珍しい名前は、電話で説明するのも苦労するし、領収書の宛名を書いてもらうときも困ります(以前、「ウエ(上)でいいです」と言ったら、「植」と書かれたこともありました)。レストランの順番待ちのときなどは、名前を聞かれ、「石山です」とか、「山口です」とか、簡単な名前を言って対応しています。 小学生の頃は、解答用紙にわざと「爪」という文字を書かずに、「能ある鷹は爪を隠す」と、サブタイトルを書いて、先生に怒られました。高校のころは、新任の先生に、「先生〜!僕、ユカヅメなのに、出席簿が間違っていて、「ト」のところにあるんですよ。直しておいてください。ちなみに、妹は、床爪床(ユカヅメ ユカ)という名前です。よろしく!」と、言って、遊んでいました。 そんなことを、試験監督をやりながら、思い出していました。 放課後になり、練習が始まりました。高1の選手たちに、私の名前が書けるかどうか、テストしてみようと思いましたが、もし書けなかったらショックなので、やめておきました。すると・・・アップのときの、ボールタッチで、ボールコントロールが、結構テキトウになっている選手を発見・・・アップから実践をイメージすることは難しいと思いますが、こなすだけのアップは意味が無い!ということで、しゃしゃり出ました。 今日もシュート練習からスタート・・・高1は8名・・・うち、怪我人1名、GK1名、理数クラス1名(7時間目まで)なので、5人でのシュート練習は、順番のまわりが早い・・・インフロントのシュートは弾道をイメージして!インステップは、軸足に体重をしっかり乗せて、押し出すように・・・そんな、教科書にあるようなセリフを言い続けていると、「インステップは、つま先でグウをつくるようにして打ってみな!」と、インステップの名手、斉藤選手がアドバイス・・・「ボールへの入り方がおかしいよ」と、インフロントの名手、岩崎選手がアドバイス・・・徐々に榊選手のシュートも決まるようになっていきました。「親はなくとも子は育つ!」と、安心しました。 そして、カルガモ隊(中1・中2)の登場・・・お約束どおり、高校生と勝負させました。2対2のシュートゲームからスタートし、4対4、そして、高1(7名) VS 中1・中2(10名)の戦いへ発展させました。中学生は、秦選手、高村選手を中心に、火曜日とはまったく違う迫力で、高校生を襲いました。時間になり、切り上げようとすると、「悔しいので、もう1本やらせてください!」と、嘆願する高校生・・・高校生を「悔しい」と思わせた今日のカルガモ隊は、輝いていました。今日の練習が、週末の中学校大会で生かされることを願っています! 高1は、明日から試験一週間前になり、今日で活動も一区切りです。しっかりと勉強して知識を貯蓄してください!試験明けの練習からは、気持ちを「高2」に切りかえて、たくましく活躍してくれると信じています! |
||
2/16(火) 学年ごとに分かれる時期 文京では、この時期、期末試験が学年によって異なります。 高2 2/17(水)〜20(土) 高1 2/27(土)〜3/2(火) 中3 2/17(水)〜19(金) 中1・2 3/2(火)〜3/4(木) 中1から高2で活動している部活にとっては、全員が一緒に活動できず・・・また、顧問にとっては、試験問題の作成や採点などの時間を確保できず・・・はっきり言って、顧問泣かせの行事日程です!!これは、2月末に高2の修学旅行があるからであり・・・近い将来、修学旅行の日程が変更されることを祈るばかりです! 今日は・・・まず、高1の8名で練習開始・・・基本的なシュート練習からスタートしました。すると、斉藤・岩崎の豪快なシュートが次々と決まり・・・両足で強いシュートが打てるというのは、貴重な存在!!負けじと頑張るオバ・サル・社長・角ベイ・・・徐々に決定率が上がっていきました。パワフルな新入生に刺激を受けて、極秘トレーニングでもしているのかもしれない・・・そう思うくらい、迫力のある選手もいて、驚きました・・・ その後、中1・中2が登場・・・週末の修徳戦を想定して、高1相手に4対4のゲームをやりましたが・・・高校生相手に、果敢に勝負するのは、ウエアがオシャレなTAKA・VILLAGE選手くらいで・・・それ以外の選手には、あまり意味が無いゲームになってしまったので、20分で終了・・・その後は中学生は隊長にお任せ・・・すると・・・「お前ら、やれって言ったことをやらないんだから、もうやらなくていいよ・・・修徳に負けちまえ!」と、さっそく厳しいお言葉が聞こえてくる・・・おそらく、「いつも通りに戦ったら、0−5くらいで負けてしまう・・・修徳と文京の力の差は、かなりある・・・だからこそ、気持ちが大切・・・気持ちが無ければ、負けて悔しさを思い知ったほうが良い・・・」隊長は、そう考えたのでしょう。 中学生の集合では、いつも、笑いをとることしか考えていなかったガモ爺も、今日は真面目に話をしてしまいました。「木曜日に、また高校生と対戦させるよ!そのときに、今日と同じようではダメだぞ!」・・・カルガモ隊たちに、通じたかどうか・・・木曜日を楽しみにしています。 話は変わりますが・・・教育に不況の影響なし・・・と、言われていた神話が崩れ始めました。人気の高かった進学校の中高一貫校でも、手続き辞退者が続出し、公立の一貫校に流れているとか・・・そんな状況の中で、これから選ばれる私学になるには・・・「部活」と、「語学」と、「人柄育成」の3本柱だと、私は思っています。東大に合格したいと思ったら、学校に行かずに、一人で黙々と勉強した方が良い・・・しかし、サッカーは一人ではできない・・・仲間がいなくてはできない・・・その仲間を求めて学校を選ぶ・・・ そして、仲間を世界に広げるために、語学を学ぶ そして、仲間を受け入れ、仲間に受け入れられるための「人柄」を磨く それがしっかりできる私学は、必ず社会から必要とされ、生き残ると信じています。少なくとも、文京学院サッカー部は、そんなチームを目指していきたいと思います。 となると・・・今、一番足りないのは・・・語学かもしれません!! やはり、バスの中では、生徒が選曲した音楽CDではなく、英会話を流したほうが良いかもしれません。ミーティングもすべて英語を使った方が良いかもしれません。私の名前も、フロア(床)ネイル(爪)にした方がよいかもしれません。7強の中での唯一の英語教師として、もっと色を出したほうが良いかもしれません。 「ホームページ作戦、U15下部組織作戦と、文京は、先手を打ってきたけど、他校も追随してきたよ・・・次なる作戦を考えなければ、競争に勝てないぞ・・・社長の次の一手は何!?」と、先日Gパン先生からも質問されたので、程よく真剣に考えたいと思います。 注)私の学校での英語名は、HENRY KOZUME です。 【由来】 昔・・・高校の同窓会で、水上温泉に行ったとき、○○様ご一行という看板に、「トコズメ様ご一行」という文字が書かれたのですが、そのとき、前のペンキが残っていて、「Hコズメ様ご一行」と、読まれてしまい・・・宿の人が、「HEY! MR,KOZUME!」と、話しかけてきて・・・思わず調子に乗って、宿帳に、「HENRY KOZUME」と、書いて、ずっと片言の日本語を話して過ごした・・・という、水上温泉ヘンリーコズメ事件から由来した名前です。 |
||
2/14(日) 中学校大会開幕・・・あ〜あカルガモ好発進!? 久しぶりに伊藤隊長の叫び声を聞きました! 「あ〜あ!あ〜あ!」と、本部なのかベンチなのかわからないところから叫び続ける隊長・・・ 隊長:「あ〜あ!!もう、こんなチーム解散だ!帰ろうっと・・・」 隊員:「待ってください!もう試合終わりますから・・・」と、背後からガッチリDF すると、隊長はいきなりラインズマンをやりだす・・・ 本部:「これで、うるさくなくなるだろう・・・」と、思ったら、ラインズマンでも叫び続ける・・・ もちろん、これは公式戦ではなく、試合の合間のフレンドリーマッチの様子です。 「お前ら史上最低のチームだ!」と、集合で怒鳴り散らす隊長!! 隊長の気合は健在でした! 親にも怒られたことが無い現代っ子たちが大半・・・子供に「バカ!帰れ!」と、言ったことが無い若い教師たちが大半・・・子供を厳しく躾けられない親たちが大半・・・こんな時代には、隊長のような存在は、大変貴重・・・文京学院U15の保護者の方も、徐々に伊藤語録に順応し、笑ってストレス発散!!気がつくと、スタンドでも、「あ〜あ!」の連呼・・・選手たちも、中1・中2・中3と、だんだんと言われなれてきて、たくましくなってくる・・・世の中は、もっと厳しい・・・上司の厳しい言葉に耐えられない若者は、すぐに仕事をやめてしまう・・・だからこそ、中学校時代に厳しい言葉をかけられる経験をする必要がある・・・隊長には、まだまだ頑張ってもらいたいと思っていますが、隊長も、やや疲れ気味・・・のようでした。 試合の方は、共立第二を10−0、吉祥Bを8−0で破り、順調に1位に抜け・・・好発進かと思いきや、隊長は、「全然ダメ!もう、解散!」と、怒りモード・・・来週の激戦(十文字・修徳・成城学園との決勝トーナメント)に向けて、気合を入れていました。 →決勝T予定 中学校大会に参加している学校は、ほぼ私立の中高一貫校・・・十文字、修徳以外は、どこも、「強化」という側面では、なかなか難しいようです。必ずしも経験者が多いわけではなく、サッカーをやるために入学したわけでもない・・・苦しい状況の中で、それぞれ顧問の先生方が苦労しながら、部活を運営しているようです。 今回の大会には、公立中学も2校参加しています。渋谷区立広尾中学と、江東区立第4砂町中学校の2チームです。今日は、第4砂町中を初めて見ることができました。まだまだ初心者が多いチームですが、スタッフも多く、「女子サッカーの普及」という観点では、このようなチームが公立中学校を起点に展開されることを期待したいと思っています。 最後に・・・バレンタインということで、昨日、今日と、いろいろとお気遣いいただき、ありがとうございます。危険かと思われた高校生の手作り製品・・・勇気を持って食べてみたら、VERY GOODでした。何事も、見かけで判断してはいけないと、思いました! |
||
2/12(金) 高橋紗樹先輩ご来校でご来光!? 明日から行われるU20代表選考合宿に参加するために、帰京した高橋選手(関東学園大1年)が、練習に顔を出してくれました。 シュート練習では、迫力あるインステップキックで、後輩たちをうならせ、動き出しの練習では、これぞFWという動きを見せて、後輩たちのマークを簡単に剥がしていました。その動きに触発され、「負けるもんか!」と、良い動きを見せる斉藤、岩崎・・・ファインセーブを連発する佐藤みのり・・練習に真剣に取り組む先輩を見て、刺激を受けたのでしょう。 勉強もサッカーも、天才型の先輩や友人を見ると、自分の能力の無さを悲観し、限界を感じやすいのかもしれませんが、努力型の先輩や友人を見ると、「私も頑張るぞ!」と、力が沸くのでしょう。 今日、昼休みに、4年前の卒業生である仲先輩が、来校しましたが・・・その時、校庭に続々と出てくるサッカー部の部員を見て、「これから練習ですか?」と、聞かれ、「いや・・・昼休みに走ったり、ボール蹴ったりしてるんだよ。何も指示してないんだけどね・・・いつの間にか、日常的習慣になったんだよね。」と、言うと、「え〜・・・意識高いですねえ・・・」と、驚いていました。「走らないと気持ち悪い」・・・ただ、それだけだと思います。身体を動かすことが習慣になっていて、自発的に校庭に出てくる選手たち(もちろん全員ではありませんが・・・)を見ていると、たくましさを感じます。 実は、この昼練習をやるようになったのは、高橋たちの代から・・・「昼に走るのって、いいですよ!あれは、いいですよ!」と、目を輝かせて過去を振り返る高橋・・・ 「高橋先輩のようになりたい!」と思った中1、中2、中3、高1、が、何人いたかわかりませんが、選手たちの動きは、時間を追うごとに良くなっていったのは事実です。ぜひまた後輩たちに刺激を与えに来てください! 「今年は15人の新入生が来るんです。FW陣が多くて、みんな、実績のあるチームから来ていて、何しろすごいうまいんです。だから練習しないと、すぐに抜かれちゃいます・・・」と、語る表情には、自信と風格を感じました。今年、文京からは、坂本沙也加選手が関東学園大学に進学することが決まりました。「さやかは、私たちの間で、人気者ですよ!他の新入生は、みんな、名のある学校や、クラブチーム出身で、オーラというか、貫禄があるんですけど、雑草軍団出身のさやかは、妙に腰が低くて・・・」と、話す高橋先輩・・・関東学園大学の皆様・・・坂本沙也加をよろしくお願いいたします! 中学生は、週末の中学校大会に向けて、良い練習ができたでしょうか・・・これで14日に負けたら、練習が悪かったことになります。頑張ってください! 3月から、仲先輩に、再びお手伝いしてもらうことになりました。この1年間は、選手として集中したいということで、お休みしていましたが、平日の練習をじっくり見てもらうことになりました。2年前、伊藤監督、仲コーチのコンビで、U15選手権大会4位、U15ガールズ大会準優勝という輝かしい実績を出しましたが、2010年も是非!!よろしくお願いします! |
||
2/11(木) 韓国遠征まであと46日・・・Liga Student の挑戦 昨日、今日と高校入試、一貫生進級テスト、A推薦合格者の学力診断テストが行われたため、高校生は部活オフでした。 中学生は、都立国際高校にて、練習ゲームを行いました。先日、伊藤監督に、「できるだけ日記を書いて欲しい」とお願いしました。普段、イカツイ顔をして、厳しい言葉を選手に投げている隊長の、深層心理を伝えることができる・・・カモ・・・ということで、「カルガモ日記」のコーナーを新設してみました。→カルガモ日記 Liga Student2009選抜チームの韓国遠征が3/30〜4/2に実施されます。団長は、日野先生、監督は河合先生(武蔵丘短大)、コーチは田邊さん(JAPANサッカーカレッジ)と、中野先生(成立学園)・・・私も、スポマネ脇田社長と、ペナルティ浅井さんのお手伝いで、同行させていただきます。現地では、実業団のチーム、大学生のチームと対戦します。Liga Stundetに参加している全チームから召集(選抜選手の旅費は無料)されるこの選抜チーム・・・かなりの人気のようです。ユニフォームも、ペナルティさんから提供されるそうで・・・選手の満足度もかなり高いでしょう!文京学院からは・・・まだ正式決定ではないので、公表は後日・・・ 将来的には関西Ligaを立ち上げ、東西対抗戦も視野に入れている日野先生・・・各方面から注目を集め始めているLiga Student・・・次回で第3回となります。「女子サッカーの普及」という最大の目的達成のために、Ligaの挑戦は続くことでしょう! さて・・・高校選手権都予選の要項と申込用紙を配信しました。申込1番手は・・・八王子高校!2番手は国際高校!3番手は晴海総合高校でした。参加希望のチームは、できるだけ早く申込をお願いします。それにより会場校を手配しますので!! 予選リーグ 4/17・18・24 高校グランド 決勝リーグ進出決定戦 4/25・29 高校グランド 決勝リーグ 5/2 (アミノバイタル) 5/4(駒沢第二・補助) 5/5(駒沢補助) 順位決定戦 5/8・9 (人工芝or天然芝 グランド依頼中) 決勝戦・3位決定戦 5/15(夢の島陸上競技場) ※第5位のチームはプレーオフに参戦 5/15・16 鹿島ハイツ 1回戦 埼玉第五代表 2回戦 茨城第二・山梨第二の敗者 参加費は、10000円とし、決勝リーグ進出チームは、さらに10000円追加という昨年のカタチを踏襲します。 参加希望チームは 2/25 までに!!床爪までお願いします!!電話でもOKです!!「参加するぞ〜」で!! |
2/9(火) 中学校大会まであと5日・・・カルガモ隊の挑戦 江口・石川・宮下たちが中3のとき、草津カップに中学生のチームをエントリーし、そのチーム名を「FCスガモ」としました。それが、いつの間にか、「カルガモ」と言われるようになり、中学生を「カルガモ隊」と呼ぶようになりました。 2年前までは、高校生と一緒に練習をしていたカルガモ隊・・・しかし、中高合わせて40名を超えてしまう事態が起こり、バス購入後は、学校は中学生の練習場所として提供し、高校生は外部施設に出るようになりました。 練習場所が確保されたというメリットは大きいと思いますが、カルガモ隊の成長度合いをなかなか見ることができず・・・今日は、高2が試験前に入ったので、高校生は高1の8名のみ・・・ということで、中高合同の練習を行いました。最初は高校生に遠慮して、消極的だった中1・中2を、高1のお姉さまたちと、最近高校生と一緒に練習している中3とで、取り込みながら、徐々に活気が出てきました。 そして・・・カルガモ隊長の登場・・・カルガモOGの松井・斉藤は久しぶりの再会に大喜び・・・佐藤もはしゃいで、突然ダッシュをはじめる・・・タマ社長も、ニンマリ・・・中学時代の恩師に出会うと、中学時代にフラッシュバックするのでしょう。 練習後、焼肉を食べながら、今後のカルガモ隊の傾向と対策を、語り合いました。やはりコミュニュケーションが大事・・・伊藤隊長は、本当にカルガモ隊のことを大切に考えていてくれている・・・ということを再確認できて、有意義な時間を過ごせました。「自分もとうとう、先生が自分と出会ったときのころの年齢になってしまいましたよ・・・」と、お互い年をとったということを実感しながらも、良く食べ、良く飲みました。 2010年度は、1部リーグに所属するも、人手不足に悩むカルガモ隊・・・しかし・・・10月の部活体験に来た小6の出願率は、なんと、83%・・・この時は、伊藤先生も私も不在で、キャプテン野田にお任せだったにもかかわらず・・・野田選手を広報戦隊サソウンジャージュニアに任命したいと思います。中学入試は、高校入試と違い、推薦がありません・・・倍率も、そこそこ高いので、私はまったくと言ってよいほど、宣伝していません・・・それなのに、新中1のサッカー部入学者も5名ほど確保できるなんて・・・奇跡としか思えません!それだけ、中学校の部活動として、「中学女子サッカー部」はニーズがあるということなのでしょう。 そして・・・女子サッカー部を有する中学校が集まって行われる中学校大会・・・最後の集合で、伊藤先生が・・・ 「2月14日は、何の日か知っているか?」と聞くと、ニヤニヤする野田選手・・・ 「お前、何考えてんだよ!中学校大会だよ!」と、突っ込む隊長と、岩井選手・・・ そんな愉快なカルガモ隊ですが、中学校大会は現在2連覇中!! 「修徳中学はメチャクチャ強い・・・十文字中学もモチロン強い・・・吉祥、成城学園、共立第二だって、侮れない・・・新小岩はグランドが広いから厳しいですね。これで優勝したら、別荘買ってください!車じゃなくて、別荘ですよ!そのくらい難しいですよ・・・」と、伊藤隊長・・・みんなでがんばって、カルガモ荘を建てましょう! |
||
2/7(日) 強い風邪と厳しい寒さの中 新入生歓迎練習会実施 WithG県G剣殿 当初は レッズランドで「新入生歓迎紅白戦」の予定でしたが、2月3日火曜日の節分の日にG県のG剣先生から、「練習試合をお願いします!」と、申し出があり、ダルマカップで大変お世話になったGケン先生のお願いなら・・・と、結婚式の司会を頼まれるようなうれしい気持ちで引き受けました。 「いつもこんなに風が強いんですか?群馬でもこんな風は・・・・」と、Gケン先生もビックリ!!さらに・・・ 「グランド代、半額出しますよ・・・」という、Gケン先生のありがたい言葉で、Tヅメ先生はニッコリ!!トコバスの業績悪化と、先日のコンタクト事件による突発的な出費で、苦しかっただけに、ありがたくいただきました。 上の写真は・・・UFOから下りてきた宇宙人と、それを撮影する地球防衛軍のようですが・・・強風で立っていることもままならぬ状況でした。使用料1時間1万円の天然芝・・・もっと、良いコンディションで使わせてあげたかった・・・と、思いましたが、「強風の日の戦い方」をインプットできた・・・と、前向きに考えたいと思います。 68m×105mのフルピッチで、25分ゲームを4本(うち、紅白戦1本)、その後、ミニサッカーコートで、7対7の8分ゲームを6本(うち、紅白戦3本)行いました。試合に出れた時間は、最も長い者で99分、最も短い者で49分・・・一覧表を作り、細かいメンバー設定をプリントで渡していたので、「時間厳守」という意味ではキッチリやっていましたが、事前にメンバーで話し合い、対策を立てておいて欲しいという願いは、あまりかなわなかったようです。「楽しくやる」と、「楽しんでやる」の違いは、そのへんかな・・・と、思ったりしました。与えられたものを、そのままこなすのではなく、最大限に工夫し、より良いパフォーマンスを生み出していく・・・ピッチに立てる選手と、立てない選手の差は、そのあたりの意識の差なのだと、最後のミーティングで話しましたが・・・通じましたかね??? サッカーを楽しむということが、しみついている選手は、何も言わなくても、仲間同士で事前に作戦を考えていて、うまくいくと、お互いニンマリする・・・うまくいかないと、次の作戦を考える・・・ 何はともあれ、8名の入学確定者のうち、年末に腕を骨折した岩井選手(カルガモ隊)以外の7名が参加してくれて、文京に明るい未来を感じさせてくれました。長野から、朝一番の新幹線に乗り、参加してくれた菅平中学のA選手・・・スキージャンプの強化選手でもあるA選手は、このくらいの風はへっちゃらという感じでした。みんな強風の中、よく頑張りました!! 明日から高2が試験前になり、練習休止・・・そして、2月末から修学旅行・・・ということで、今度全員が揃ってスタートするのは、3月7日になります。その後、2週間のトレーニングでしっかりコンディションを作り、関東学園カップ・尚美学園カップ・めぬまカップと、試行錯誤の中で、切磋琢磨し、4月のLiga Studnet開幕戦で、ある程度のイメージを完成させ、そして、最終調整を経て、4月29日または5月1日に一発目を迎える選手権都予選に挑みたい・・・最後の集合で、5月16日までの予定表を配布し、意気込みを語りました。 高校選手権というのは、3年間の集大成だと考えています。 梅田学年は3年生3名、次の高橋学年では5名、時田学年では4名・・・中村学年は12名・・・過去にないだけの3年生がいます。この3年生の強い思いと、それを支える1・2年生の気持ちがひとつになり、「チーム一丸」という言葉にふさわしい集団が作れれば、結果は自然とついてくるでしょう。教師には、何度もチャンスがあるかもしれません・・・しかし、生徒には、一回しか集大成のチャンスは無いのです。それをつぶさないように、最高の舞台を演出してあげなくては・・・ちょっと、成立学園のコメントをパクリ、終了します。 「最高の仲間と 最高の舞台を 演出できるように 再考再考また再考!」 話は変わりますが・・・ この日記を見ている東京のU12・U15・高校の指導者の方は、できるだけ2月21日(日)に行われる、ウーマンズカレッジに参加願います。(本当なら、高校の指導者は全員集合!!と、言いたいところです!!)東京のメンツがかかっています!神奈川は、きっとかなりの数が参加しますよ!!よろしくお願いします!!コーチでも、卒業生でも、女子サッカーの指導者のヒヨコでも、タマゴでも、お爺ちゃんでも、おばあちゃんでも、OKですので、参加してください! → 申込はこちらです! |
||
2/6(土) 新人戦前座試合 VS 幕張成立国際高校 もし、成立学園が 幕張に 帰国子女などを積極的に受け入れる国際色豊かな分校を建てたら・・・ 「幕張成立国際高校」という名前になるかも・・・ と、余計なことを考えながら、新人戦決勝・3決の審判・役員を担当する成立学園・幕張総合・国際高校と、文京学院で、30分ゲームをそれぞれ1本ずつ、行いました。 高2 12名・高1 8名(ただし松井が怪我中)に、中3の参加者5名を加え、合計25名(実労24名)で30分×3試合を行いました。現時点でのスタメンと思われる選手が60分、サブと思われる選手が30分〜45分、試合出場までは、あと一歩という選手が15分・・・という感じで、全員をピッチに立たせました。 「今のうちにやられておこうシリーズ 第4弾」の成立戦では、中3は使わず、新人戦チームで挑みましたが、今日は成立学園は、連日のフィジカルトレーニングで筋肉痛になっている選手が多いとか・・・笑顔とギャグのクオリティーの高さはいつもの通りでしたが、切れ味がいまひとつだったですヨネ・・・ということで、30分1本では、何とも言えませんが、文京学院横内選手のシュートが決まり、1−0で勝利・・・シリーズの目的は達成できませんでしたが、横内選手のオバサンガッツポーズが見れて良かった・・・ 国際、幕張総合ともに、インフルエンザで主力選手が欠けているとのことでしたが、攻撃のリズムを作れる選手が両チームともに存在し、素早いカウンターから、逆襲されることが少なくありませんでした。 中3の選手が参加することで、上級生も緊張感を持って試合に取り組みことができてきたようです。今のところ、良い相乗効果がつくられているようです。中3は、中3の中での友情を早くも構築しているようで・・・そして、素直な選手が多く、イメージを理解し、すぐに実践しようという姿勢が、上級生からも高く評価されています。 さて・・・新人戦の3決、決勝ですが・・・試合開始時間が近づくにつれ、風が強くなってきました。そして、強風の中、まずは、3位決定戦 修徳 VS 晴海総合からキックオフ・・・試合開始5分くらいまでは、晴海がリズム良く攻めていました・・・が・・・修徳のミドルシュートが決まり、1−0で先制すると、そこからは、修徳のペースに・・・クリアボールが風で流され、不運のオウンゴールで晴海が立て続けに失点すると、修徳は、イケイケモード・・・晴海は、焦りモード・・・やはり、試合というのは、リズムをつかんだほうの勝ちなのでしょう。結局修徳が3−1で勝利し、3位になりました。もし、スタートで、晴海が決めていたら・・・と、思ったりもしますが、杉山選手を中心にした修徳の攻撃のリズムの良さは、やはり、脅威かな・・・私の予想1−1PKは、まったく外れ・・・マカ先生の2−1でどちらかが勝つという予想も外れ・・・ そして、決勝戦・・・伝統の一戦・・・5月の選手権予選と同じカード、十文字VS村田の試合が始まりました。 激しい当たり・・・素早い攻守の切り替え・・・5月は、「技の十文字、魂の村田」と、アナウンスしましたが、今日の試合は、両者とも、同じようなスタイルでぶつかり合いました。一瞬の隙をついてフリーなスペースに出されたサイドチェンジのロングパスを、丁寧にコントロールして、先制した十文字・・・その直後、村田も同じように十文字のDFラインを突破し、決定機を作りましたが、風でボールが流れ、ポストに・・・この運の差?が、勝負を分けたようです。さらに、その後、十文字のファールチャージをうけながらも、前線にパスを出した村田・・・十文字のDFが処理しきれずに、つくばエクスプレスがカット・・・出発進行!!と、思ったところで、ホイッスル・・・見ていた方は、「何で?チャンスじゃん?」と、疑問に思ったと思います。後で神庭主審に確認すると・・・「パスが直接村田の選手に渡っていれば、「アドバンテージ」をとって、PLAY ON としました・・・しかし、一度十文字のDFが、そのボールをさわり・・・その時点でファールを優先して、笛を吹いてしまいました・・・ところが、村田の選手がボールを奪い、抜け出していて・・・」ということでした。今日のような強風のなか、そして、お互い激しく、ファールも多くなった試合では、ジャッジは難しかったようです。あの、名審判マカ先生も、今日は、大変だったようです。 見ている方は、あ〜でもない、こ〜でもない、と言えますが、やっている審判は、素早く吹くか、よく観て吹くか、レッドか、イエローか、判断に迷う・・・ましてや、対戦する可能性があるチームの審判をしていたりすれば、簡単にはレッドは出せない・・・そんな事情もある中で、やってくださる審判に感謝!! 試合の方は、得点を奪うことができた十文字がさらに追加点を上げ、2−0で勝利し、優勝を決めました。これで、選手権予選は、Aブロックが 十文字・晴海総合 Bブロックが 村田・修徳になります。今日は、7強のうち、6校が集まりました。飛鳥も、玉川コーチがスタンドで視察?に来ていました。それぞれが、それぞれに、3ヶ月後の選手権に向けて、思いを秘め・・・本日平成21年度の大会行事が完了しました! 協賛のモルテンO浦さんが、大会に足を運んでくれています。 神庭先生にボールの説明しようとしたら、スルーされ・・・ それでもあきらめずにチャレンジ! 頑張っていたので、弁当とお茶を協賛しました。 大会終了し、学校に戻る途中・・・夕日がきれいでした。 石山隆之個人ブログ MELLO TIME 風に書くと・・・ 大会役員を終え、生徒3名を乗せたバスで学校に戻る。夕方の首都高速。。。小菅ジャンクションを抜けたあたりで絶景に遭遇。これが優勝の後だったら・・・至福のメロータイムとなっただろうに。さあ、出発だ。日はまた昇ると信じて。 |
||
2/5(金) プレスは 時に 待つことも必要!消臭サキ!ようやく公開! 昨年卒業した高橋紗樹選手(関東学園大1年)の、U20日本代表候補召集が、ようやくプレスリリースされました。 →U20日本代表候補 高橋 紗樹 プロフィール 新宿区立西戸山中学出身 中学時代は男子サッカー部に所属 都立高校に進学予定でしたが、新宿で行われた合同説明会で文京学院を知り、晴海総合で行われた練習試合に参加・・・当時の彼女は、「女子校進学」なんて、まったく考えられないような雰囲気でした。その後文京の学校説明会に来校、その足で、都立飛鳥高校で行われた十文字VS文京学院の試合を見学に来ました。0−2で敗れた試合でしたが、この試合を見て、単願推薦を決意・・・高2の時、文京学院を関東(高校選手権・U18)に導く・・・高3時にはキャプテンとしてチームをまとめ、秋の関東高校女子大会3位、東京都1部リーグ優勝など、実績を残しました。キャプテン時代に彼女が書いた手紙をホームページで公開すると、多くの読者から、「感動しました!」というメールをもらいました。高1の頃から、その身体能力を山口監督(関東学園大)に評価され、ずっとラブコールを受けていました。そのラブコールに応え、そして1年目でインカレ初出場・・・全国3位!!そのおかげで、佐々木監督の目に止まり、今回召集されることとなりました。 「しょ・・・しょ・・・しょうしゅうされました!」と、本人から連絡があった日に、うれしくなって日記に記載してしまいましたが、日本サッカー協会のプレスリリースを待たなければダメだということに気づき、数日後に消去していました。PRESSには、「押す」という意味だけではなく、「新聞・報道機関」という名詞の意味があります。アメリカの映画やドラマで・・・警察が、“NO PRESS!” なんていうセリフを言っているシーンがありますが、「押すな!」ではなく、「マスコミには言うな!」という字幕がつけられるわけです。 都立FLYING BIRD高校のGOLDEN SWAMP先生が、よく試合中に、PRESS!と叫んでいるのも、「マスコミ!」と「新聞!」というアピールかもしれません。 何はともあれ、晴れて2/5にPRESS RELEASE(=新聞発表)がありましたので、ここに記載させていただきました。召集おめでとう!きっと、これで、宮下・石川・江口にも、メラメラと火がつくことでしょう!!西が丘に駆けつけた小林親子様、そして、どこかで見守ってくれている愛子様は、自分のことのように喜ぶことでしょう。 高橋紗樹より 高3 春 選手権予選代表決定戦(VS晴海総合)前に渡された手紙 『中3の終わりごろの自分は、身だしなみも、誰よりもみっともなかったと思います。多分、あのまま文京に入らなかったら、自分は、そのときのままの人生を送っていたと思います。高校のサッカー部に入って、先生の話を聞いたりしていると、サッカーのできるこの環境は、どれだけ幸せなことなのかを知ることができました。たくさんの人の力があって、安全に楽しくサッカーをさせて頂いているんだと・・・そんなサッカーを中途半端な気持でやるのは、サッカーの神様に失礼だと思いました。そう考えることで、サッカー以外の生活も、変わることができました。本当に感謝しています。この感謝の気持をあらわすためには、今までの練習・遠征で培った力で、勝利していくことしかないと思っています。今日の相手は、晴海・・・強いですけど、文京の方が、もっと強いんだぞ!!と、仲間を信じて、自分を信じて、文京のサッカーを信じて、頑張ってきます!・・・文京学院サッカー部 主将 高橋 紗樹』 この試合・・・高橋選手は、気合が入りすぎて、シュートを外しまくり・・・0−2で敗退・・・ しかし、この時があったから、今がある・・・そして、今をしっかり生ければ、未来があるのでしょうねえ・・・ちょっとクサイですかね・・・夢は大きく!羽ばたけ消臭サキ! 消臭先輩に続けと、後輩たちも頑張っています! 今日はテニスコート1面のスペースで100分間練習した後、2面で約60分練習しました。バスを購入する前は、ほとんどこの狭いスペースで練習をしていましたが、その頃は、「つなぐ意識」や、「ボールを失わない工夫」が、今よりも育まれていたような気がします。広いグランドで練習するようになって、ピッチを広く使えるようになり、1本のロングパスからシンプルにゴールを目指すようなシーンや、サイドの突破からクロスを入れるというシーンは増えてきましたが、「精度」というものをもっと上げるには、このような狭い場所でのトレーニングも重要なのかと思います。 今日は スピードをとめずにボールを動かし、ゴール方向へ進入していくFWと、そのFWに素早くアプローチし、中を切り、利き足のクロスをケアし、切りかえさせない距離とステップワークで粘り強く対応するDFの1対1を長い時間やりました。さて、明日の練習ゲームで効果は出るでしょうか???「練習通り!」と、言えるシーンが出ると良いですが・・・ |
||
2/4(木) コンタクトスキルも重要ですがコンタクトのスペアの方が重要! 今日は不運でした・・・ 12時30分ごろ・・・ 「今日はサッカー部の練習はどこですか?」という若手教師の質問に、 「日本で一番お墓が少ない場所」と答え・・・ 「恋は はかない = 小岩 墓ない」というオヤジギャグに凍りつく職員室・・・ そして事件は18時30分くらいに起きました。 今日は、どこかのチームを招いて練習ゲームをするか、それとも紅白戦をするかで迷いました。キャプテンの意見を求めると、しばし悩んだ後で、「やっぱり全員が参加できる時間が多い紅白戦で・・・」という答えが返ってきました。そこで、草加ホワイトと大井町レッズという名前をつけ、均等に24名を2チームに振り分けました。スペシャルゲストとして、高3時田選手と中3の4名が参加してくれました。 DFに主力選手を配置した草加ホワイトと 攻撃に主力選手を配置した大井町レッズ・・・ DFが安定しているチームの方が、試合の主導権を握り、サイド攻撃を仕掛けるのですが、なかなか最後が決めきれない・・・DFの選手も、ゴールへの意識が高くなっていく・・・しかし、誰かがパスミス、コントロールミスをすると、そこを奪って、速攻から、前線にスルーパスが通り、攻撃チームが1対1の場面を作り出す・・・そんな展開でした。 ペナルティーエリアの中で、簡単にゴールへボールを運ばせてしまうような軽いDFをした選手に、「そんなところで、そんな軽いプレーをしてたら、いつまでたっても試合に出れないぞ!」と、注意したその次の瞬間、左目のコンタクトレンズが落下しました。乾燥と風という2つの要因が落下をもたらせたと思いますが・・・ 日替わりのソフトコンタクトを使用している私は、替えのコンタクトがあるから大丈夫・・・と思ったのですが、それを入れていたのとは違うポーチを持ってきているということに気づいた瞬間、青ざめました。 片目ではバスの運転ができないため、バスを私学総合運動場に置いたまま、自宅に向かいました。朝までバスを置くことができないルールになっていると言われ、21時までに戻らなくてはならなく・・・時刻は19時15分・・・新小岩方面に走りながら、さて、どうしようと考えながら、タクシーを選択・・・「平井大橋から高速で恵比寿まで」と、言ったのですが、「お客さん・・・高速乗ってもあまり変わりませんよ!」と、言われ、一般道で・・・自宅に到着したのは20時2分・・・コンタクトを装着し、すぐさま、またタクシーを拾いました。「高速で新小岩まで」と言うと、今度は運転手さんが、「うれしいです!江戸川大好きなんですよ!ラッキー!」と、ハイテンション・・・目黒から首都高を飛ばし、25分で新小岩に到着しました。たかだか、コンタクト1個のために・・・かかった費用は、グランド代よりも高くなってしまいましたが、まあ、仕方ない・・・自業自得・・・ 事情を説明して、そそくさと新小岩を後にしてしまった情けない顧問に、威厳はまったく無し・・・コンタクトスキルのことを注意する前に、コンタクトのスペア用意しとけ!と、思われても仕方ない悲惨な一日でした。みなさん・・・申し訳ありませんでした! |
||
2/3(水) 強くなるには、「夢」か、「運」か、「競争」か・・・ 「夢があるから強くなる」という日本サッカー協会のスローガンをいじって、「運があるから強くなる」と、抽選箱に貼った昨年5月・・・ 今日、ある選手から、メールが届きました。 「サッカーの競争社会で自分がどれだけ生きていけるかわかりませんが、自分に限界を作らずに頑張っていきたいと思います。文武両道を目指して、頑張ります!」 将来のことを考えると、勉強もしっかりやりたい・・・しかし、サッカーでレギュラーを勝ち取るには、もっと練習しなければいけない・・・時間が足りない・・・そんなジレンマに苦しみ、悩んでいたようです。先日、優秀な新1年を見て、おそらく、その悩みは深くなっていったのでしょう。確かに、あれだけ能力の高い新入生がたくさん入ってくるとわかれば、「もう無理かも・・・」という気持ちになるかもしれません。そのとき、他に特にやりたいことがなければ、それほど悩まず、自分自身の向上だけを考えればよいことなのですが、他にやりたいことがあった場合は、自分の時間を創り出すために、選択をしたくなるのでしょう。 しかし・・・これから先の人生においても、「両立」という言葉は、大切になります。 部活と勉強の両立 仕事と趣味の両立 仕事と子育ての両立 仕事と介護の両立・・・時間が無い中で、優先順位をしっかり決め、やるべきことをしっかりやっていく力を培うことは、非常に重要なことだと思います。 先日の保護者会で、本校の大学進学支援プログラム(b-pro)の紹介DVDに登場した二人の卒業生・・・慶応大学のOさん、早稲田大学のTさんは、サッカー部の卒業生・・・二人とも、サッカーをやりたくて文京に入学しましたが、学ぶことの楽しさを知って、勉強にも打ち込むようになっていきました。「引退してから勉強すれば良い」と、思っているような人は、いざ、時間ができたときに、かえって焦ってしまい、空回りすることになります。部活と勉強を両立させながら、最低限の復習をしっかりやり、知識を身につける・・・「やらないと気持ち悪い!」と、歯磨きや入浴のように、勉強することを習慣にしていくことが大切です。 と・・・なんだか塾のホームページみたいになってしまったので、このへんで・・・ 毎週水曜日は、トレーナーの西村さんによる筋トレ&ペース走を行っていますが、ペース走では、途中で足がつった1名を除き、全員が同ペースで走りきったと報告がありました。次回のフィジカルトレーニングは3月になりますが、そのときにガクッと落ちないように、「走りこみ」も、「歯磨き」のように習慣にしましょう!やらないと歯石がたまって、虫歯になるように、脂肪がたまって・・・ |
||
2/2(火) 今のうちにやられておこうシリーズ第三弾・・・VS 修徳高校 今日は、ニュー小岩タヌキカップの予定でしたが、主催者のタヌキ先生のチームがインフルエンザに襲われ、急遽、修徳との60分ガチンコ対決を行いました。 新チームになり、新人戦、村田に0−1で敗れ、レッズランドで晴海に0−2で敗れ、そして、今日、新小岩で修徳に0−1で敗れました。(すべて30分前後半)これが総当りリーグだとしたら、現在3連敗中です。やはり、7強は、どこもそれぞれ色があって、手ごわいチームばかり・・・決め所で決めきれなかったり、コントロールミス、パスミス、攻撃のスイッチがONになった時点での競り負けなどがあると、途端にピンチを招きます。 早くから新チームを作ってきた村田や修徳は、チームとしてのリズムがあり、攻撃が速いという印象を受けます。文京も、シュート0本だった村田戦のときに比べれば、シュートに至るまでの回数も増え、息は合ってきているのですが、決められず、詰められず・・・早い段階で奪われた修徳の絶妙なクロスからの失点を取り返すことはできませんでした。「どうですか?先生・・・晴海VS修徳の予想は?」と、有賀先生に聞かれ・・・ 予想は、1−1 PKで・・・○○ですかね・・・ と、無難な回答をさせていただきました。結構本音です。 今日は、副審の練習に・・・と、あまり副審に慣れていないサブの選手に担当させたのですが・・・ゲームを壊すことになってしまい、申し訳ありませんでした。「これも練習ですよ!」と、笑顔で許してくださった有賀先生・・・アリガトウございました! 点を決められず、またしてもクロスから失点してしまった文京学院・・・しかし・・・今勝ってしまったら、甘く見てしまうと思うので、今のうちにやられていたほうが良い・・・と、ポジティブに考えようと思います。今日は、ボランチでフル出場した横内選手が、開眼したかのように、良い動きを見せました。長野出身の横内選手・・・寒さに強いのかもしれません。また、後半には、サイドバックの清水選手が、左足でクロスを入れるようになるなど、チャレンジする場面も見られました。 今のうちにやられておこうシリーズは、土曜日の第四弾・・・VS 成立学園(30分1本勝負)を残すのみになりました。 |
||
2/1(月) 「このままじゃダメだ・・・入学当初の気持ちに戻ろう!」 昨日の新入生を迎えた試合のことを記載したサッカーノートが数冊提出されました。その中で、印象に残ったことは・・・ A選手のノートには、6人の選手の、長所が書かれていました。それぞれの特長を良くつかんえでいて、素晴らしいと思いました。「彼女たちの良さを生かせるように、頑張りたい!」と、ポジティブなコメントで、心が晴れました。 B選手のノートには、「最近、調子が悪く、落ち込んでいましたが、中学生たちの姿を見て、自分が文京に入学したときのことを思い出しました。「絶対に文京で、全国行くんだ!」と、思っていた自分を思い出し、落ち込んでいる場合じゃないって、思いました。入学してくる後輩たちの夢を壊さないように、自分に負けない人間にならなくては・・・」と、力強いコメントが書かれていました。 左の写真は、2年前の選手権予選のときの様子・・・VERDYグランドでの十文字戦・・・1−1で迎えた試合終了間際・・・フリーキックからの失点で敗戦・・・そして、翌日の晴海戦(代表決定戦)・・・カウンター、セットプレーから立て続けに失点し、その後、果敢にゴールを狙うも、外しまくり・・・0−2で敗退・・・晴海総合は全国初出場を決め、十文字は全国3位になった・・・あれから2年・・・ めぬまカップの選手登録を行いましたが、参加選手は28名・・・そのうち、プログラムに記載できる選手は25名・・・選手の入れ替えは、3月25日まで可能なのですが、プログラムの記載は変更不可・・・3名を記載できないことになります。人数の多いチームは、毎年このようなことで悩むのでしょう。実際はスタメン11名と、交代要員5名の16名に、補強メンバーを加えた、18名編成くらいが、大会の帯同にはちょうど良いのでしょう。ほとんど試合に出れない10名は、各自で意識してトーレーニングしないと、4泊5日の間の運動量は、かなり少ないものになってしまいます。それぞれが、しっかりと計画を立てて、向上できるように頑張りましょう! 中学生のU14大会ですが、SFIDA世田谷U14に敗れ、残念ながら予選リーグ敗退となりました。気持ちを切り替え、中学校大会で、良いパフォーマンスができるように! |
||